event 2日間開催!Viva Espana スパークリング、白、赤、5種のワインでスペインのテロワールを味わう
多様な気候・風土があり、さまざまな顔をもつスペインワイン。小笠原伯爵邸 併設のOGA BAR(オガバル)では、スペインの各産地を取り上げた『ワイン会』をシリーズで開催しています。
OGA BAR Vina Espana 2日間開催!
『スペインのテロワールを味わう』
‐12名様限定‐
2019年の最初を飾る会では、スペインのブドウ土着種を取り上げ、スペインの伝統的なワインを飲み比べいただきます。当邸シェフ・ソムリエ小川 透のご案内とともにお楽しみいただきます。
日時
2019年2月21日(木)/2月22日(金)
19:00 – 21:00
会費
10,000円(税サ込)/ お一人様
・シェフソムリエセレクトのワイン5種
・小笠原伯爵邸シェフ特製のワインに合うタパス・ピンチョス料理
PLACE
OGA BAR by 小笠原伯爵邸
お支払い 当日、会場にてお支払いください
定員12名様
おひとりさまでもお仲間とでも大歓迎!
楽しいおしゃべりとともに、スペインワインの世界を味わい尽くしましょう。
※ご希望の方には、ワイン会終了後館内のご案内もいたします。普段は非公開のワインセラーをご覧いただけます。
■■ Talents of OGASAWARA ■■
小笠原伯爵邸シェフ、ゴンサロ・アルバレスと
シェフソムリエ、 小川 透が強力タッグ。
シェフソムリエ厳選ワインとワインにぴったりのお料理をお出しします。バルならではのカジュアルスタイルながら、小笠原伯爵邸の本格派スペイン料理をお楽しみいただけます。
スペインを存分に味わっていただける内容です。ワインもお料理も存分にお楽しみください!各ワインに関するストーリーやこぼれ話もご紹介いたします。ワイン好きにはたまらないひと時となることでしょう。
シェフソムリエの小川がワインに関するご質問にもお答えします。皆様のワインに関するお話しもぜひご披露ください。
■マリア・オリベル・ポルティ/Maria Oliver Porti
ブドウ:マカベオ・チャレロ・パレリャーダ
CAVAの生産の中心地カタルーニャ州ペネデスのサン・サドゥルニ・ダノヤ村で造られるクラシックなスタイルのCAVA。
爽やかな酸と完熟した果実のふくよかな香りが特徴の辛口スパークリングワイン。
■パラシオ・デル・コンデ・デ・オガサワラ 2014/Palacio del Conde de OGASAWARA 2014
ブドウ:テンプラニーリョ
小笠原邸オリジナル赤ワイン。レーズンや香木を思わせる複雑な香り。
2014年ビンテージは果実味、酸、渋みのバランスが良く、いろいろな料理と楽しめる味わい。
■エル・トランジストール 2016/El Transistor 2016
ブドウ:ベルデホ
スペインの固有品種の復興に情熱を注ぐ生産者テルモ・ロドリゲスのワイン。ベルデホの特徴であるフレッシュでフルーティな白ワイン。
■パソ・バイオン 2015/Pazo Baion 2015
ブドウ:アルバリーニョ
ヨーロッパの最西端ガリシア州の沿岸部リアス・バイシャスで造られる白ワイン。きれいな酸やミネラルが感じられる、魚介との相性が良い白ワイン。
■ティレヌス・ラ・フロリダ 2010/Tilenus La Florida 2010
ブドウ:メンシア
少し前まで無名だった品種メンシアで造られた赤ワイン。
赤い果実の熟したニュアンス、滑らかなタンニンが特徴の赤ワイン。
■■ 館内案内 ■■
ワイン会終了後、ご希望の方に館内案内がございます。
普段非公開のワインセラーや小笠原地下にございます、井戸もご覧いただけます。
OGA BARでは不定期でスペインワインをご紹介するワイン会を開催しています。イベントなどの情報は、メールマガジンにて配信しております。
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update : 2019.02.6 |category : event
information 小笠原伯爵邸公開日のご案内(2019年2月)
来る2019年2月26日(火)に小笠原伯爵邸の公開をいたします。
1927年(昭和2年)に創建され、2000年からの修復により再び往時のように華やかに甦った洋館、小笠原伯爵邸。
当時の古き良きものをそのままに、現在もしっかり当時の輝きを放っているこの歴史ある洋館をぜひご見学ください。
華やかな装飾、遊び心ある造作、そして木の床がたてる快いきしみ…
小笠原伯爵邸に残る歴史や文化を感じていただければ幸いです。
※事前申込(無料)の定員制となります。当日は自由見学となります。
※お申し込みは先着予約制、ホームページのみで承っております。
※キャンセル待ちは承っておりません。
【ご見学にあたりお願い】
邸内はなるべく当時のままの保存に努めております。
窓の留め具などの部品類も現在では貴重なものがたくさんございます。
■ 窓などの金具類には絶対にお手を触れないでください。
■ 調度品にはお手を触れないでください。
■ 家具を移動させないでください。
■ポートレート撮影や商品撮影など建物見学が主目的でない撮影はご遠慮ください。
上記お守りいただけないお客様にはご見学をお断り、
ご退出のお願いをさせていただくことがございます。
あらかじめご承知おきくださいませ。
《予約制》
2月26日(火)
15:30~17:00(最終入館16:30)
※お受付は15:30からとなります。恐れ入りますが、準備の関係で開始時間以前にお越しいただいてもお待合の場所がご用意できません。15:30~16:30内にどうぞお越しくださいませ。
《お問合せ》03-3359-5830
定員となりましたので、お受付終了いたしました。
3月の無料公開日は3月初旬に当邸HPにてお知らせいたします。
Passmarket お申込画面に遷移いたします。
そちらで必要情報をご入力のうえお申し込みください。
お申込みは、Yahoo! JAPAN社によるPassmarketのシステムでお申込みいただけます。
update : 2019.02.6 |category : information
information
ワイナリー:D.O.リベラ・デル・ドゥエロ
小笠原伯爵邸セレクト“Finest Wine 2月”のご案内
小笠原伯爵邸の地下1階に眠る秘蔵スペインワインの数々。その中から毎月様々なワインをご紹介してまいります。
今月は、産地: D.O. リベラ・デル・ドゥエロの3種類のワインをご紹介。
ワイン愛好家の皆様には毎月貴重なスペインワインが楽しめる絶好の機会です。シェフソムリエがお薦めするとっておきのワイン、是非お楽しみください。
今月のワイン
産地:スペイン / D.O.リベラ・デル・ドゥエロ
〔左〕コリンボ 2013
〔中〕エル・ノガル 2012
〔右〕ラ・マラ 2010
┃スペインの一大赤ワインの産地『D.O.リベラ・デル・ドゥエロ』
今月はスペインの赤ワインの銘醸地のひとつ“リベラ・デル・ドゥエロ”をご紹介いたします。
権威あるワイン誌から世界最優秀ワイン産地としても選出されたことのあるリベラ・デル・ドゥエロは、スペイン中央部にある首都のマドリードの北に位置し、ポルトガルまで続く大河のドゥエロ川流域が生産地です。
まだスペインワインと言えばリオハワインしか知られていない時代にベガ・シシリアという生産者がヨーロッパのワイン通の間で有名になったことがきっかけとなり、その後多くの高品質ワインを産出したことでスペインの一大ワイン産地へと変わっていきました。
ワインの味わいの特徴としては寒暖差の激しい大陸性気候などの影響で葡萄に凝縮感を与え、豊かな果実味や複雑で凝縮感のあるワインとなります。
まだ寒さの続くこの季節、濃厚な赤ワインと共にお食事をお楽しみください。
Corimbo 2013
コリンボ 2013
ラ・オラ社はスペインの伝統的ワイン生産地リオハにて高品質なワインを造ることで知られているボデガス・ロダ社が新しくリベラ・デル・ドゥエロの地で始めたプロジェクトです。コリンボはロダ社のワイン同様にテンプラニージョ種の特徴をみごとに表現しており、香木やハーブ、ベリーなどが上品に感じられるワインです。
ワイナリー:ボデガス・ラ・オラ
タイプ:赤ワイン
品種:ティンタ・デル・パイス 100%
ボトル¥9,000(税別) グラス¥1,800(税別)
El Nogal 2012
エル・ノガル 2012
生産者のパゴ・デ・ロス・カペジャーネスは家族経営の小さなワインメーカーでありがながら設立以来、世界中で数々の賞を受賞している造り手です。このエル・ノガルはリベラ・デル・ドゥエロらしい力強さや複雑さが感じられるワインです。
ワイナリー:パゴ・デ・ロス・カペジャーネス
タイプ:赤ワイン
品種:ティント・フィノ
ボトル¥16,000(税別)
La Mala 2010
ラ・マラ 2010
1,000mを越す高標高のエリアで、ビオディナミ状況下のもと、そしてプロフィロキセラの古木からの葡萄で造られている稀有なワインです。ローズマリー、カモミールなどのハーブや熟した森の果実、コーヒーやスパイスなどのニュアンスが複雑でいて調和しています。
ワイナリー:ドミニオ・デ・アタウタ
タイプ:赤ワイン
品種:ティント・フィノ
ボトル¥24,000(税別)
Back number
今までにご紹介したスペインワインは、バックナンバーからご覧いただけます。
☆シェフソムリエ主催のワインイベントを開催予定☆
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update : 2019.01.23 |category : information, wine
event 1/24 メーカーズディナー ワインのご紹介
【CAVA/カヴァ】
■ Clos La Soleya Brut Nature (NV)
クロ・ラ・ソレヤ・ブリュット・ナチュレ
ブドウ:チャレッロ40%、マカベオ40%、パレリャーダ20%
モリ・パレリャーダは家族経営のワイナリー。大手ワイナリーに勤めながら、自家用に作っていたカヴァが評判で1987年に設立。近年はヨーロッパ、アジア、アメリカへの輸出を行えるほどに成長を遂げています。カヴァ本来の味わいが楽しめる超辛口タイプです。
【Amontillado/シェリー】
■ Amontillado Napoleon (NV)
アモンティリャード・ナポレオン
ブドウ:パロミノ
マンサニージャと言えば “イダルゴ・ラ・ヒターナ”と言われるくらい、メインのマンサニージャ・ラ・ヒターナを筆頭に数多くの賞を受賞する歴史あるシェリーメーカー。今回は、なかでもアモンティリャードをセレクト。熟成に由来する複雑な風味。琥珀色でヘーゼルナッツを思わせる高貴な香りが広がります。ソフトでまろやかな口当たりです。スペインのシェリー原産地呼称委員会より「ベネンシアドール・デ・メリト」の資格を授与されているアルフォンソ氏がシェリーについて解説します!
【Tinto/赤】
■ Vinas del Cambrico 2016
ビニャス・デル・カンブリコ
ブドウ:ルフェテ64%、テンプラニーリョ36%
カスティーリャ・イ・レオン州南西部のサラマンカ県、標高800~900mの地域で樹齢40年~100年以上のブドウを栽培するワイナリー。この地域ではローマ時代からブドウ栽培がされていましたが、80年代農家の減少で品質が低下していたのを現オーナーが再開発。ビオディナミ農法による高品質のワインを作っています。このワインは砂質、花崗岩土壌の3つの畑より選定し、天然酵母で発酵させています。6カ月フレンチオークで熟成。
【Blanco/白】
■ Pilas Bonas 2016
ピラス・ボナス
ブドウ:ソーヴィニヨン・ブラン60%、シャルドネ40%
1954年設立の家族経営のワイナリー。スペインの内陸カスティーリャ・ラ・マンチャ州シウダットレアル県、マンサナーレス市に位置。2010年10番目となる、ヴィノ・デ・パゴ(単一ぶどう畑限定高級ワイン)に認定され、国内外で高い評価を受けています。
鮮やかで透明感のある黄金色。フレッシュなアロマで熟した洋ナシやパイナップルのような甘い香りが広がります。角ばった酸味ではなく、バランスが取れています。
【Blanco/白】
■ Blanco de Tempranillo 2017
ブランコ・デ・テンプラニーリョ
ブドウ:テンプラニーリョ100%
スペインの中央よりやや南東、VdT Castilla(カスティーリャ)に属す、革新的なワインづくりに挑戦しつづけるワインメーカーパゴ・デル・ヴィカリオ(ヴィノ・デ・パゴ申請中)。
この地域の赤ワインの主要品種であり、スペインの代表的な黒ブドウ、テンプラニーリョを使った白ワインはどんなワインになるのだろう? そんな挑戦から誕生したワインです。フレッシュさや酸を最大限に引き出すため、ブドウを早めに収穫。テンプラニーリョ独特のフルーティーな香りや味わいがありながら、軽やか。
【Tinto/赤】
■ コンデ・デ・エルビアス
Conde de Hervias 2008
ブドウ:テンプラニーリョ100%、グラシアノ10%
フランスでワイン醸造学を学び、マドリードの農業大学で葡萄栽培とワイン醸造学の修士号を取得。現在、リヴェラ・デル・ドゥエロをはじめリオハやヘレス、セヴィージャなどの地域でテクニカルディレクターを務めている、醸造家、マンソ・デ・スニガ氏特選のワイン。D.O.Ca リオハ、フィロキセアに犯されていない樹齢100年以上の樹から収穫されたテンプラニーリョとグラシアーノを使用。ステンレスタンクとフレンチオークに分けて発行を行い、フレンチオークで18カ月樽熟成。エレガントでありながら、深い奥行き。
【Blanco/白】
■ Pago del Vicario Corte Dulce 2006
パゴ・デル・ビカリオ コルテ・ドゥルセ
ブドウ:シャルドネ50%、ソーヴィニヨンブラン50%
パゴ・デル・ヴィカリオのワイン。フレッシュさ、フルーティさを持つ、甘すぎないスイートワイン。
【PX Tonic/カクテル】
■ Pedro Ximezez Triana Tonic
ペドロ・ヒメネス・トゥリアナ トニック
極甘口シェリー、ペドロ・ヒメネスを使った、アルフォンソ氏特製のカクテル。スペインのお酒の楽しみ方事情もお話いたします。
information 小笠原伯爵邸公開日のご案内(2019年1月)
来る2019年 1月28日(月)に小笠原伯爵邸の公開をいたします。
1927年(昭和2年)に創建され、2000年からの修復により再び往時のように華やかに甦った洋館、小笠原伯爵邸。
当時の古き良きものをそのままに、現在もしっかり当時の輝きを放っているこの歴史ある洋館をぜひご見学ください。
華やかな装飾、遊び心ある造作、そして木の床がたてる快いきしみ…
小笠原伯爵邸に残る歴史や文化を感じていただければ幸いです。
※事前申込(無料)の定員制となります。当日は自由見学となります。
※お申し込みは先着予約制、ホームページのみで承っております。
※キャンセル待ちは承っておりません。
【ご見学にあたりお願い】
邸内はなるべく当時のままの保存に努めております。
窓の留め具などの部品類も現在では貴重なものがたくさんございます。
■ 窓などの金具類には絶対にお手を触れないでください。
■ 調度品にはお手を触れないでください。
■ 家具を移動させないでください。
上記お守りいただけないお客様にはご見学をお断りさせていただくことがございます。
あらかじめご承知おきくださいませ。
《予約制》
1月28日(月)
15:30~17:00(最終入館16:30)
※お受付は15:30からとなります。恐れ入りますが、準備の関係で開始時間以前にお越しいただいてもお待合の場所がご用意できません。15:30~16:30内にどうぞお越しくださいませ。
《お問合せ》03-3359-5830
※定員となりましたのでお受付終了いたしました。
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update : 2019.01.7 |category : information